今すぐできる!「ハウスダスト」の対処法とは?
こんにちは!
愛知県一宮市にあるハウスクリーニング「清活館」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
「ハウスダスト」とは、ダニやダニの死骸や糞、カビやカビの胞子
ダニのエサやすみかにもなる人間のアカやフケ、髪の毛などです。
季節によっては植物の花粉など、人体に有害な影響を
及ぼす可能性のある、家の中のホコリを指しています。
最近では、ハウスダストに含まれるダニやカビが
アレルギーを引き起こす原因(アレルゲン)のひとつとして
広く認識されるようになってきました。
ダニやカビによって引き起こされるアレルギー症状のなかには
気管支炎ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性の鼻炎や
結膜炎などがあることがわかっています。
こうしたアレルギー症状は、有害なハウスダストが多ければ多い
ほど、発生する可能性は高くなりますが、ダニやカビを減らすためには
どうしたらよいのでしょうか。
昨今の気密性や断熱効果の高い住環境では
1年中温度や湿度が一定に多もたれ快適な反面
ダニやカビも1年を通して、活発に動ける環境にあります。
その条件を阻害するためには「換気・ほこり・湿度」という
3つの要素を管理することがポイントとなります。
まずは「換気」です。窓を2ケ所開けて風の道を作りましょう。
できれば南北の窓を開け、家の中を風が抜けていくような道を作ります。
湿気を追い払い、換気によってハウスダストを追い出し
ほこりがたまるのを防ぐことが出来ます。
その道が長く、広いほど、効果は大きくなります。
また、人手があるときは、家具を少し動かしてみましょう。
意外に風が通ります。ついでに家具の後ろのほこりもとってしま
うことを忘れずに!
次は「ほこり」です。
こまめなそうじで、ほこりをためないこと。これを基本にしましょう。
室内の目に見えないほこりは、人の動きと共に足元の30㎝程度を漂っていて
簡単には動かせない家具の裏や下にも入り込み、たまっていきます。
最後に「湿度」です。
60%を目安に部屋の湿度を管理しましょう。
ダニやカビの繁殖を促すもっとも大きな要因のひとつ。
上手に管理していきたいところですね。
方法はいたって簡単です。換気を充分にすることに加えて
エアコンのドライ機能や除湿器を使います。
ダニの繁殖が活発になるのは、湿度が60%を超えたあたりから70~80%程度。
ダニや乾燥に弱いカビにとっては最高の環境です。
アトピーなどで肌が敏感な人は、乾燥または汗によって症状が強まったり
不快感を増すことになる場合が多く、その改善にも60%という目安は
症状の改善にもプラスに働きます。
だだし、50%以下になると静電気が発生しやすくなり
40%になると風邪などのウイルスが活発化するので
乾燥し過ぎにも注意が必要です。
弊社では、お掃除後にお客様に気持ちよく過ごしていただけるように
迅速丁寧な作業を心がけ、毎日お客様のご依頼にお応えしております。
ありがたいことに、小さいお子様やペットがいるご家庭や
ご年配の方、単身でお住まいの方、学生さんにいたるまで
幅広い方からご依頼をいただいております。
お家の中の「困った!」を即座に解決できるよう
これからもスタッフ一同全力でサポートさせていただきます!
お問い合わせはこちらから